7/31～おとなおはなし会夜の部～

長かった梅雨・・・やっとあけましたね
今年は色々なことが記憶に残る一年となりそうです。

梅雨の最終日7/31～おとなおはなし会夜の部～
Megumiさんのピアノ”おかあさん”からスタート
さすが・・・指がくるくるまわって軽やかに弾いていらっしゃる姿が目に浮かびました♡

さらにですね
なんとさわやかなお声でしょう・・・やさしく語りかけて下さる流れの中で
「母を見送り　お母さんと呼ばれるようになりました」に、思わず目頭があつくなりました。

幼少のころを想い出して読んでいただいた絵本は「たまごやさん」

うふふふふの笑い声はこれからゆでたまごをつくるときにいつも思い出しますね♡

たまごを手に取るのが楽しみになるような絵本
森の入り口のたまごやさん・・・いつでもみせびらきしていますよ～　優しいことばでした

Megumiさんの本の雰囲気からの選曲をうけて
フルートYukariさんからのお届けは「風笛」2000年の朝ドラテーマ曲
Yukariさん当時子育て真っ最中でご存じなかった曲だったそうですが
「ほっこり、じんわりと心に届いていくような、言葉と音のリレーに参加させていただき・・・」という
素敵なご感想をみなさんに書いてくださりました。
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続いて初めて読み手ご登場のJunkoさん「ことばのかたち」

「ドキドキでしたが初めての朗読を楽しませていただきました」と終了後のご感想でいただきましたが
とてもしっとりとゆったりとお読みいただき”おーなり由子”ファンを増やされてました（笑）

みなさまからのご感想
＊おーなりさん、絵本作家になられていると聞いたことがあったのですが、初めて作品を聴くことができて嬉しかったです
＊色が合うって、心地いいですよね～
＊木の実のかたちのことばをこころをこめてとどけて・・・うけとってもらえたらうれしいなぁ・・・そう思います。
＊ことばのかたちがまるで目に見えるような描写で、それを思い描きながらことばを発し届けることが出来て、受け取ってもらえたらうれしいですよね
＊話すことばが目に見えたらどんなかたちだろう・・・ずっと考えています
＊かたちがなかったらすくわれるのは？・・・何だろう　考えさせられてます
＊浅はかな私・・・ことばが使えなくなりそうで・・・やさしくお届けしたい

Junkoさんがこちらの本を選ばれました理由をお聞きしますと
「おとなおはなし会にお集まりのみなさまは・ことば、音楽、植物、生きもの、深く心を配られていて、心豊かに過ごされているなぁと思っていて、そんなみなさまでしたら感じていただけると思って選びました」とのこと。
私も本当にそう思います♡
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学校図書ボランティアでご一緒なさっているお二人による朗読
今後もお読みいただけるとのことで
次はどんな本をお選びになって下さるか楽しみです。

事前にご準備いただいて
とても優しくナビゲーションしてくださったMegumiさん
ライングループでもこのようにみなさまへことばを贈られて
締めくくってくださいました。

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『天使のみつけかた』より
(目に見えなくてあるもの)

視線　音楽　ためいき
声　いのち　沈黙　味

すきのきもち
きらいのきもち
おいしいにおい
太陽のひかり

予感　不安　嫉妬
空想の時にみている
森や　いきものや　いろいろ

夢
だれにも　いわない　ひみつ
心の中の　もうひとりの自分
どきん　と　する　こころ
たましい　
天国
天使たち
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Megumiさん、Junkoさん、Yukariさん　
そして聴いてくださるみなさま
やさしいひとときを
ありがとうございました・・・
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次回
8/7　Yoshieさんの朗読です。じっくりと聴かせていただきたいです・・・。
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世の中色々ざわめいております
どうぞみなさまお身体くれぐれもご自愛くださいませ