いつも
朗読の本を選ぶとき
音楽を選ぶとき
みなさんどのような思いで選ばれるのでしょう
思いが重なりあってうまれるひとときをいつもありがとうございます♡
3/12のエピソードは・・・
*フルートYukariさん
「酔っぱらいのお父さんと娘さんと死神のちょっとコミカルでちょっと哀切漂う感じのおはなし」と聞いた時、
死神とは気付かれないようにフレンドリーに父娘に近寄って来るような、外国のお話しなのかな?と想像しました
Junkoさんがすぐにおはなしの録音を送ってくださり、思わず
「洋風の死神と思ったら、日本の死神のおはなしだった」と!!(笑)
Junkoさんの録音を聴いて、
炭焼き小屋にお酒を飲む酔っぱらいのお父さんと死神の姿が浮かび、
お父さんに会いたい一心で
夜中、しかも雨降りの真っ暗闇の中
7つの女の子が山道を行く姿。
炭焼き小屋に無事に着いた時は本当に
ホッとしました。
北原白秋 作詞の「砂山」
中山晋平作曲のこの歌は
子供達が踊り出しそうなメロディーと
白秋が出向いた佐渡島が一望出来る寄居浜の荒涼としたもの淋しい光景のどちらもが感じられる、新潟県の故郷を
思う素晴らしい曲だと思います。
現在まで、他にも同じ詩に山田耕作が作曲したものも歌い継がれています♪
*Junkoさん
「死神どんぶら」、洋風の死神ではなく、和風の死神のお話でした
お酒好きの亡き父と私の幼い頃が重なるお話で先日、命日だった父へ空への送りものにもなったかなと思っています。
*Makikoさん
昨年の今日、いつか、みなさんに…声に出してお届けしようと思って読んでみたおはなしです。
友が「今、ここで出会ったものがこれからのあなたに大事なものになる…」と、ずっと言い続けてくれました。その通りになりました。
いつも、音楽が背中を押してくださいます。
今夜も音楽とおはなしのめぐりあわせ
(写真:Makikoさん)
それではみなさま
来週は~Radio Gaju。~Hirocoさん Eriさんご登場です
お楽しみに♪