4/9~読み手Makikoさん・Junkoさん・奏で手Yukariさん
選書の思い、選ばれたお気持ち
お三方のおことばで様子の振り返り
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*Makikoさん「山での会話」
みなさんの持ち寄った
お気に入りの絵本を
陽のあたるテーブルの上に広げて
コーヒーを飲みながら
Gaju。で
こんなことやりたいね
あんなことやりたいね
と、
おもいつくまま話した時を
思い出すような…。
声に出して読んでみましたら、
まるごとわたしの気持ちがお話に込められているような不思議な感覚を覚えました。
装丁の色、手触りも
気に入っている本です。
帯に「人生に山があってよかった」と、あります。
わたしは、このタイミングに
「この本があってよかった」
と、思いました。
順子さんの「森の絵本」にこたえてもらいまして、更にゆかりさんの瑠璃色の地球で、大きく広がっていきました。
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*Yukariさん ピアノ「朧月夜」リクエストの思い
今回、ピアノは朧月夜がいいんじゃないか?
と思ったのは
マキコさんの朗読録音を聴いた時に
「このメンバーで山歩き出来たらどんなに楽しいか」と思った事が理由の一つで
ただ頂上を目指して黙々と登るというよりは、一緒に小さな花に目を向けたり、空を眺めたり、小川のキラキラした水面を見たり、
「山で食べるおにぎりは美味しいね〜」なんて会話したり、山頂ではないにしても、視界がパーっと開けた解放感を一緒に楽しむ
そんな光景が浮かんで。
山のある風景が感じられる曲
「春の小川」も候補だったんだけど、
歌詞を全部見て、朧月夜をリクエストした次第です
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Junkoさん「森の絵本」
『森の絵本』選書した私の思い🍀
おとなおはなし会の1周年にマキコさんと朗読を…とお話いただいてから、何を読もうかと迷いました。でも、そんな大切な日に読ませていただけることに感謝して、
もうこの本しかないと決心しました。大好きな、そして私の”心の道標”となっている長田弘さんのこの絵本。
昨年からのコロナ禍でも何度も何度も読みました。私には難しいと思ったのですが、今回はどうしてもこれをみなさんへお届けしたい!という思いだけで一生懸命に読ませていただきました。
お聴きいただき、本当にありがとうございました🍀
一方、マキコさんの選書候補の中に今回の『山での会話』があり、いいなあ〜素敵!と思って、すぐマキコさんに森つながりでどうですか?とお願いしたのでした。
毎回、亜由美さんのピアノ、ゆかりさんのフルートとマキコさんの朗読の仲間に入れていただいて、そして何よりお聴きいただいている皆さんとワンチーム✨でみんなで作り上げる喜びや楽しみを味あわせていただけることに感謝しています。
また、これけらもどうぞよろしくお願いします😊
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ラスト・フルートはJunkoさんのイメージでのリクエスト「瑠璃色の地球」
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おとなおはなし会夜の部
ちょうど一年前「さくら」を弾きました。
来年も弾けますように・・・
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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写真:Makikoさん