~お気に入りの一冊お裾分け~
このコーナー
私は個人的に一番好きでして(*^-^*)
自分がその本と出会ったきっかけを思い出すこともよくあるのですが
読み手さまのその本と出会われたきっかけや好きなところなどを伺うのがとても好き♪
そして、それがきっかけでその本を読んでみようと思いますし、思われる聴き手さまもたくさん♡
本を通してつながれることの幸せを感じております。
ということで
久しぶりの~お気に入りの一冊お裾分け~
Yukakoさん「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
先週のYukakoさんの回が終わり、もうすでに何人もの方から
「読んでみます」「もう手元に届きました♡」「これを機に再読します」のお声が届いてます。
Yukakoさんのご紹介のおことばを少し・・・
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殺伐とした英国社会を反映したリアルな学校である元底辺中学校に通う
11歳の息子さんの日々を綴られたエッセイです。
この息子さんのすっかりファンとなってしまいました。
早速家族にもすすめて、「気に入った章を教えてね」と聞いたところ
見事に4人それぞれ違った答えが返ってきました。
息子さんのエピソードには社会が抱えている様々なテーマが含まれています。
その中で私は*共感をテーマにした章を、主人は*公平さを、長男は*格差を、次男は*多様性をテーマにしたエピソードをあげてきました。
なんだか、それぞれがその時直面しているテーマが浮き彫りになったなぁ・・と感心してしまいました。
今は活動が制限されているのですが、私は小学校で絵本の読み聞かせ活動をしています。
この本を、もうすぐ日本の中学校に行く6年生に読んだことがありました。
子どもたちは夢中で聴き入ってくれて読後にたくさんの感想を伝えてくれたことを覚えています。
そのあと、この本を学校の図書室に寄付することもできました。
きっと、子どもたちが新たな視点を得るための助けになってくれると思っています。
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と
ゆったりと落ちついた雰囲気でおはなしくださるYukakoさん
この日は当時の6年生に読まれたエピソード、
主人公の息子さんの大切な友人のひとりであるダニエル君とティム君との出会いの話の箇所を読んでくださりました。
終了後Yukakoさんから聴き手のみなさまへこのようなメッセージをいただきました。
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昨夜は拙い読みをお聞き下さりありがとうございました(^^)
最近、この本の続編が発売になり、今回読んだ本は文庫になりましたので、気になりましたら、お手に取って頂きたいです💛
子どもの柔軟な発想や考える力の凄さを感じられるエピソードが沢山あります。
お母さんの名言も多くて、心に響きます。
私たちの子ども時代は、未来は一つで揺るぎないと信じられる時代でした。
今は揺れる価値観の中で、模索しながらも前に進む子どもたち…
心から応援していきたいなと思います。
次回も皆さまのお声を楽しみにしています📖
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お聴きになられた皆さま
お読みになられた皆さまはどこの章が気なったでしょうか・・・
第2弾もぜひ~とYukakoさんにお願いしてあります♡
そのときはみなさまとシェアできたらいいな~と思っております。