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一週間前の2025年4月26日
初のピアノリサイタルを終えました。

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その一週間前は
自分で自分を緊張へ追い込んでしまうような状態で、
いったい私はどうなってしまうのだろう⁈と吐き気をもよおすほどでした。
そこから本番までの一週間
日常が変わることはなく、小さなお友だちとお稽古もあり
諸々雑多はつきることなく・・・
そういった環境の中でピアノを弾くということ。
練習し続けるということ。
本気で再開してからの日々を思いめぐらすとか
そういった感傷などひとつもなく
ただとにかく時間をみつけてはピアノにかじりつく
そう、かじりつくという感じでした。
恩師からの教えを復習しながらテンポアップをし続ける!
自分で決めたことなのだから
辛いとか、大変なんて口が裂けても言えなかったけれど
(身体の節々は・・・つらかった・・・(笑)
演奏会を終えて
いらして下さったみなさまから
ゆっくり休んでね、燃え尽きないでね、とあたたかなお言葉をいただきました。
どうしたことか・・・
直後から次のことしか頭になく
また今回の曲への想いは膨らむいっぽうで
あの曲たちを手放したくなく、ピアノにかじりついています(^^;)
この歳になって
こんなにピアノに夢中になれるなんて・・・
課題は大量!(笑)
じっくり、ていねいに、一音一音大切に、音楽への思いを自分にたずね、
そして小さなお友だちと一緒に


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恩師から
「やっとスタートラインに立てたのよ!これから」
とのお言葉をいただき胸いっぱいです。
ピアノを愛おしく思いながら、2~3年後を目標に
これからも変わることなく暮らしていきます。
開場で手に汗握り?!応援してくださったみなさま
ハラハラドキドキの演奏から、次回どれくらい成長していけるか
どうぞ見守ってください。
二人三脚でピアノを弾き相談にのりつづけてくれた友
開催に向けて励まし続けてくれた友
支え続けていただけたおかげで無謀なチャレンジを終えることが出来ました。
またのときも・・・どうぞよろしくお願い致します。

2025年5月3日 鈴木亜由美
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