星新一さんと出会うとは
読書の入り口なのでしょうか？と思うほど
みなさん共通のことばは「読書の楽しさを教えてくれた」でありました。
DJ HIROCOさんによります”RADIO Gaju。”
Hirocoさんの朗読「薬のききめ」
愛猫ちゃんの飛び入り参加での朗読「ネコ」
ご感想で頂きましたが
＊小学5年生の息子さんにも勧めてみたいと思わせてしまう星新一の世界
実は私も、娘に最初に勧めたような記憶がありましたら
とうの娘も、本の面白さを最初に知った本という記憶だそうです（笑）
＊するっと読めてしまう手軽さ・・・それでいて、考えさせられる様な内容のもの
＊古い小説なのに古さを感じさせず、むしろ現代に書かれたような感じ
（こうやって皆さまのご感想はいつもすてきにまとめてくださります♡ありがとうございます）
「ネコ」で絶妙なタイミングで参加してくれたステラちゃん
ありがとうね
ーお気に入りの一冊お裾分けー
チェロでおなじみのFumiさんより
登場するのは少し恥ずかしいかな・・・ということで
メッセージを預からせていただきました。
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『おまじない 西加奈子』
生きていると、
「人間ってしょーもねーなぁー。世の中みんな猫だったらいいのになぁー。来世は絶対に猫になるぞ！」
と、思わずにはいられない時が何度もありますが、そんな時、西加奈子さんの本を読むと、
「人間ってかわいいな。なんて愛おしい生物なんだ！」と、人間ってとっても素敵な生き物なんだな、と思えます。
この『おまじない』は8人の女性が主人公の短編小説です。8人の人生の一部を覗き見させて頂いている中で、同じ経験はしていなくても自分と重なる部分があり、物語を通じて、主人公を愛おしく思う気持ちと同時に、自分自身も愛おしく思える気持ちになります。
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Fumiさんは西加奈子さんの本と出会ったのがいつだったのか？
記憶にないほど前のことだそうですが、大ファンで全作品もっているほどの熱の入れよう。
「i」（アイ）記念イベントでは西さんの描かれた段ボールの絵を実際に見に行かれたそうです。
なんとその時、ご本人がレジに立ち案内をされていて・・・
黙って帰ろうかとおもおもったけれど頑張って声をかけられたそうです♡
あこがれる存在があるっていいですね～
肌寒くなってきた夜に
HirocoさんナビゲートのRADIO Gaju。お別れの時間となりました・・・
本当のラジオのようなひとときでした♡
次回10/2はYoshieさんの朗読をお届けいたします♡
みなさま くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
また来週～どうぞ宜しくお願い致します。
