今夜の~お気に入りの一冊お裾分け~
Ayakoさんからのお裾分け「奏デル盆栽ノート」
こちらの本をご紹介くださったお気持ちをお預かりさせていただいています♡
本番前に少しご紹介・・・(写真:Ayakoさんより加藤さん作品)
盆栽作家の加藤文子さんと、そのご主⼈で陶芸家の⼩沼寛さんご夫妻と知り合って、
4 年と少しが経ちました。
お会いできるのは年に 1〜2 回程度で、その暮らしの全てを知っている訳ではないけれど、
まるで、自分たちの 1 番心地よいリズムをメトロノームで刻んでいるように、乱れることなく、
平らかで穏やかな日々を送られているのが、メールや電話の声からもいつも伝わってくるのです。
私が建築設計の仕事をしているのもあり、加藤さんとはよく空間の話をします。
『余白』とか、『緊張と弛緩のバランス』の話をします。
以前、都内の狭⼩地、敷地に目一杯建てざるを得なかった住宅に、
せめてほんの少しでも、気持ちや視界の抜けを作れたら…と施した⼩さな仕掛けに、
加藤さんはすぐに気づかれ、何を言わずともその意図と効果を理解して下さり、
それを『神様の通り道』という言葉を使って褒めてくれたことがありました。
そうか…、加藤さんの作品から、お庭やアトリエから、そしてお⼈柄から感じる風通しのよさは、
ご自身が、神様が通る為の余白を大切にされているからなのだな、と、妙に腑に落ちた瞬間でした。
何かと息苦しい世の中だから、みなさんにもそんな風通しの良さを感じてもらえればと思い、
加藤文子さんのエッセイ『奏デル盆栽ノート』を推薦させていただきました。
声なき声に耳を傾け、その意思を尊重し、
目の前の命を大切に扱う、加藤さんの土まみれの日常や、
美しい草花たち、那須の雄大な自然を思い浮かべながら、
ほんの少し、みなさんの呼吸が楽になったらうれしいです。
朗読は
前回「西の魔女が死んだ」を読んでくださったYukakoさんです。
「奏デル盆栽ノート」より9月・10月・11月
”秋の様子がみなさまの癒しになりますように・・・”とのお気持ちでお読みくださります(*’▽’)
Ayakoさん・・・Yukakoさん初登場の森茉莉さんご著書の朗読をお聴きになったとき
(何か読んでもらいたいな~)と思われたとのこと♡
Yukakoさんの優しいあたたかなお声でのひとときを
どうぞゆっくりとご堪能くださいませ♡
今宵も・・・
お時間に間に合っていただけますみなさまには是非ライブで♫
ご都合が難しかったみなさまには、後程お届けさせていただく感じで・・・
アンティークなラジオから流れるような~おとなおはなし会夜の部~
お忙しい時間ほんの少し手を休めてご一緒にいかがですか?
それではみなさま
20:30~ラインよりお電話いたします
ーご参加の皆さまへのお願いー
◎ライン”音声通話”での会となっております。(ノイズが入ってしまいますので”ビデオ通話”で受け取らないようお願い致します)
◎声を発信しない時は、{ライン通話画面 下 ミュートボタン(マイク\)}をオンにしていただけますようお願い致します。
そのようにしていただけますと、読み手の方の声のみとなり聞こえやすくなります。
どうぞ宜しくお願い致します
下記フォームより
ご興味あります方からのご連絡をお待ち致しております。