おとなおはなし会

7/8 おとなおはなし会「お月さんのシャーベット」

 

今回の放送でお話しさせていただきましたことは・・・

 
*春のGaju。まつりでお世話になった方々の7月の予定

3月~春のGaju。まつり~でお世話になった方々の7月♫

 

*前回の「金色の魚」アーカイブを聴いてくださった方のぐるぐる巡っての絵本との出会い
(送っていただいた写真です)

 

 

 

*絵本について長田弘さんの語られてることば

放送中にご紹介させていただきました長田弘さんの文章ラストはお伝え出来なかったので
書き写しておきます。

物語の作者(P・L・トラヴァース)は言います。本にとって大事なことは、結びあわすこと。
一つの世界と結びあわすこと。
既知のものを未知のものと、激しい懐疑主義と意味を見いだそうとするねがいを結びあわすこと。
そうして、子どもたちとおとなたちを結びあわすこと。

「詩人が贈る絵本」の七冊の絵本を訳しながら、胸にあったのはもう一つ、
いまは亡い偉大なジャズ・ベーシストで作曲家の、チャールズ・ミンガスの遺したことばです。

「子どもたちに音楽を聴かせたい」と、ベーシストは言いました。
「この社会に蔓延する騒音をすこしでもとりのぞいて、耳をもっているすべての人が、
いい音楽を聴くためにその耳をつかうことができるようにしたいと思う」
そして、
「騒音はもう充分すぎるほどあたえられてきた」ことを諫めて、作曲家は言ったのでした。
「子どもたちに音楽をあたえよう!騒音ではない、ほんものの音楽を聴かせよう。
子どもたちよ!みずからの責任において、じぶんの道を歩みなさい!」

“詩人が贈る絵本”の一冊一冊を、音楽家のいう「ほんものの音楽」のような贈り物として、
いまいちばん必要なことばを添えて。

「ただ結び合わせよ。・・・・」

 

 

そしてラストに
お気に入りの一冊お裾分け~
とある方のインスタグラムでご紹介されてました・・・

*絵本「お月さんのシャーベット」

 

 

盛りだくさんの情報ですが
お聴きいただけましたら幸いです☆彡

エンディングピアノは「ライムライト」

https://stand.fm/episodes/62c81a00c261730006cfb260

ひとつ・・・お謝り
絵本ラストのシーンのころから
背後で寝ておりました愛猫がむくっと起きだしまして
なんと・・・💩開始
ご丁寧に砂を長々とかけておりまして・・・(+o+)
雑音がしっかり入っておりました・・・申し訳ございません!

 

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みなさまのお力をお借りして作られてます朗読・落とし文・音楽・ピアノetc.・・・と
さまざまなカテゴリーに分かれてお楽しみいただけます。

眠れない夜のお供になりましたら・・・うれしいです。


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Gaju。 管理人
Gaju。管理人suzukiです。 管理運営担当しております。 愛猫たち(東風Cochiと南風Kaji)のときの過ごし方から 日々学ぶ今日この頃です・・・。