私は生かされている。
野の草と同じである。
路傍の小石とも同じである。
生かされているという宿命の中で、
せいいっぱい生きたいと思っている。
せいいっぱい生きるなどということは難かしいことだが、
生かされているという認識によって、
いくらか救われる。
_第一章「風景開眼」p9~_
私は、いま、波の音を聴いている。
それは永劫の響きといってよいものである。
波を動かしているものは何であろうか。
私もまた、その力によって動かされているものに過ぎない。
その力を何と呼ぶべきか私にはわからないがーー
_第二十三章「永遠の海」p298~_
上記のことばは
今夜、Yoshieさんに朗読していただきます東山魁夷「風景との対話」より書き写したものであります。
なんとですね
このホームページに[一日一文365日]
というカテゴリーがあるのですが
その第一回
一日一文を始めたきっかけとなった本でありました。
一日一文なのに
この本が好きすぎて一文ではないという・・・(笑)
私にとっても大変思い出深い「風景との対話」
Yoshieさんの朗読で聴くことができるとは・・・感無量です。
Yoshieさん♡
お忙しい中毎月ありがとうございます。
今夜もどうぞよろしくお願い致します♡
追伸・・
第一回の写真には図録の表紙「道」も載せておりました。
下記ご覧いただけましたら幸いです。
さて今宵も・・・
お時間に間に合っていただけますみなさまには是非ライブで♫
ご都合が難しかったみなさまには、後程お届けさせていただく感じで♡・・・
ゆる~くではありますが・・・
アンティークなラジオから流れるような~おとなおはなし会夜の部~
お忙しい時間ほんの少し手を休めてご一緒にいかがですか?
それではみなさま
20:30~ラインよりお電話いたします
ーご参加の皆さまへのお願いー
◎ライン”音声通話”での会となっております。(ノイズが入ってしまいますので”ビデオ通話”で受け取らないようお願い致します)
◎声を発信しない時は、{ライン通話画面 下 ミュートボタン(マイク\)}をオンにしていただけますようお願い致します。
そのようにしていただけますと、読み手の方の声のみとなり聞こえやすくなります。
どうぞ宜しくお願い致します
下記フォームより
ご興味あります方からのご連絡をお待ち致しております。