おとなおはなし会

6/5~おとなおはなし会夜の部~

~うす曇りの中のお月さまを見上げて・・・深呼吸
19:50~みなさまへ電話をかけます

今宵のことばの世界へのいざないはフルート
曲は「風になる」
yukariさんからのメッセージは~幸せな思い出と大事なあなた~
風になって大好きな人のそばにいてくれますように・・・

あとに続く本のイメージからいつもお選びくださってます。

長調の旋律なのになぜか琴線にふれる素敵な曲でした・・・

聴いてくださるみなさまが
この会をよりよくしてくださる思いが伝わります
ミュートボタン(笑)完璧なんです・・・いつもありがとうございます。

~ことばの世界~

ふじおさん2回目のご登場
今回のおはなしは

みんなが持っているわたしのたまご
世界をかえるほどの力があるんだと・・・

みなさまのたまごはどんな色でしたか?
ご感想から
*タマゴを夕食に食べたばかりでした。「どんなたまご?」
*興味深い素敵なお話・・・考えさせられました
*私の中のアイディアたまごも大事に育てたいです♡

ふじおさんが大切にあたためられていらした本の朗読でした。
表現して下さりありがとうございました。

続いてhirokoさん
前回の落語から一転

「キミが教えてくれたこと」
やっと最後まで泣かずに読み通せるようになりました・・・と
お選び下さいました。

みなさま笑顔の奥にさまざまな悲しみとともに歩まれています
hirokoさんのお声から、それでもゆっくりと歩んでゆく勇気をいただきました。

終演後keikoさんから
ご感想をいただき、yukariさん、ふじおさんとの呼応がすてきでした。

*keikoさん
人や動物、モノ、生命あるものの
諸行無常はいつの時代も変わらないのかも、と感じ、

月をみてはひとり世の無常に涙する鴨長明の短歌を思い出しました。
皆さんと思いを共有できれば幸いです。

ながむれば 

千々に(ちぢに)もの思う月に また

我が身ひとつの

嶺の松風

訳:
月をながめていると
様々なことが去来する
ああそこに
峰を越え、
ひとり身の私に吹き来る松風が
無常を感じさせる

鴨長明

きっと月をみてはたくさん泣いたり笑ったりするのが、
人生なのかもしれませんね。

*yukariさん
風流ですね
寝る前にきれいな満月を見上げてみます。

*ふじおさん
鴨長明の短歌、無常観、月の形は同じにとどまらず変化し、この世に存在するものも常に変化がありますね


「涙のながるるままに」hirokoさん作

みなさま
今宵は満月・・・遠くから雷が聞こえてきました
よい眠りでありますように

ありがとうございました。

次回6/12
ライアー奏者 “そらさん” ご登場です♪


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Gaju。 管理人
Gaju。管理人suzukiです。 管理運営担当しております。 愛猫たち(東風Cochiと南風Kaji)のときの過ごし方から 日々学ぶ今日この頃です・・・。