高校3年生だった娘は、春から大学生。私もこれでひと安心。それぞれ楽しくやりましょう。一緒に住んでいるものの、こんな調子で、つかず離れずのいい関係が築けています。～
10年以上にわたって続けてきたお弁当作りは、私にとって、試練と楽しさが入り混じったものでした。小学校１年生で作り始めた時は、世の中の人たちは本当にこんなに大変なことをしているのだろうか？毎朝、首をかしげながら、お弁当作りをしたものです。と同時に、愚痴ひとつ言わずに作ってくれた母にありがとう、なんて気持ちにもなったものでした。やがて慣れて試練は薄れ、楽しいという気持ちのほうが多くなってきたのですけれどね。
ー はじめに ーp5
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